top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 9月25日
  • 読了時間: 1分

私の「プライド」のパターンをよく見ていると色々なことに、パターンがそう受け取っている、ということに気づきます。マウントされた、と受け取っている。負けたくない、と受け取っている。舐められた、と受け取っている。などなど、実際はどうかはわかりませんが、そう受け取っているのです。


そして以前先生から教えて頂いた「負け」という新たな意味づけが、自由です。

負けることで自由になる。

その意味が最近少しわかる気がします。それはその戦いから降りる、その争いから降りる、それが新たな負ける、の意味づけだと思いました。


それは自ら負ける(降りる)を選ぶことによって、自分にとっても、相手にとってもスムーズにことが進み、流れていく状態です。それで良い循環が生まれるのだと思いました。そこに悔しさも苦しさもなく、寧ろ清々しささえあります。


黒パターンでの循環はお互いに何かしこりを残します。その悪循環に一石を投じるのが、今回の新たな意味づけだと思いました。


ただ負ければいいだけ、意地になるのはプライドだったのです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
あるな、と思ったこと。

昨日は先生との個人セッションでした。 そこで他人と比較するパターンについての話がありました。なぜ人は他人を気にするのか、それは他人と自分を比べて優劣をつけて勝ちたい、このパターンはそういうものだと。 家に帰った後このパターンのことを考えていました。自分にも あるな と。 私が以前グループに出ていた際、その時はずっと心の中で人と比べていたのを覚えています。自分は上か下か、勝っているか負けているか、そ

 
 
 
目の前のことを

最近の自分のパターンの反応を見ていると、理想を求めることが多いなと実感します。 理想の兄を求め、理想の他人を求め、他にも理想の両親を求めるパターンもあれば、理想の自分を求めるパターンもあります。 あらゆることに理想を求め、それは尽きることがありません。理想を求めることは一見、やる気や目標を持つといった良いことに思われがちがちですが、パターンの理想は叶わぬ理想、妄想です。蜃気楼を追い求め、それが叶わ

 
 
 
甘え

自分は沢山の人に甘えてきたな〜、と振り返っていました。両親や祖父母や兄は勿論のこと、沢山の周りの大人にです。そしてそれは大人になってもパターンとして続き、先生や彼女や友人、そして甘えさせてくれない時には相手に腹が立ち、相手に問題があると思っていました。何ともパターンらしいです。 甘えが強い自分だから甘えについてはよくわかります。それは、他人に甘える人というのは、自分にも甘いし、他人にも甘いです。だ

 
 
 

コメント


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page