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  • 執筆者の写真渡邊 優

今日は私の先生との個人セッションの日でした。

最近向き合っているパターンについて、また近況など報告した上で、渡辺さんはどうありたいの?という質問がありました。自分の中では、強くなりたいとか、成長したいとか、自分をなんとかしたいなど、色々あるのですが、そのどれもがどうも自分でも腑に落ちずに、ついに聞いてみたのです。よくどうありたいのかと聞かれますが、その意味がいまいち自分にには分からないですと、そうしたら、私かパターンか、この2択だけ。そう答えが返ってきたのです。実にシンプルでした。


私としては、私でいる時のスッキリ感や聡明感、どこかと繋がっているような直感力、そんな濁り気ののないスッキリとした自分が一番好きです。その方が楽ですし何よりも楽しい。それにパターンでいるときはどこか悶々とし心にモヤがかかっているようで気持ちが悪いです。その感覚を知っているとやはり、パターンでいるよりも私でいる方が明らかに健全のような気がしました。


どうありたいか、難しく考えるよりももっともっとシンプルに、私かパターンか、そのどちらでありたいのか、これからはそこを基準に自分を見ていこうと思いました。そして私でいられる時間をとにかく多くして、私でいることを基本にできるようになりたい。そんなことを地で思うのでした。

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