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  • 執筆者の写真渡邊 優

思い通りじゃなきゃ嫌だ!

というパターンはもう随分と昔、幼い時、年齢でいうと3歳くらいからあった記憶があります。

私は癇癪持ちだったので、思い通りにならない時は強烈な圧迫感とストレスが襲いかかり、癇癪を起こして何とか思い通りにしようとしていたのを覚えています。


この感覚が何だかわからなかった時は本当に苦しみながら苦労していました。

思考で物事に対処して処理し、ストレスやパターンをおざなりにして、自分のケアをしてこなかったからです。

それほど強烈な感覚がこのパターンにはあり、その感覚は今でも思い通りにならないことが起こると出てきます。


しかし、最近の白黒ワークで見えてきたことは、思い通りにならないことに耐える、ということではなく、思い通りにならない現実を受け入れるということ。それは柔軟性に繋がり、少しづつ自分を柔らかくしていくことになるのだと思います。それはこのパターン(思い通りじゃないと大変だ!生きていけないぞ!)から解放されて楽になっていくことなのだと思いました。


3歳という幼い時から記憶としてあるほどのパターンです。これはもはや前世から持ってきたものとしか思えません。そんな古の昔からある「思い通りじゃなきゃ嫌だ」という私のパターン、気づけた今こそチャンスです。しっかりとケアしていこうと思います。



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