- 渡邊 優

- 2024年11月5日
- 読了時間: 2分
同じところで引っかかったり、はたまた同じところをぐるぐるしたり、パターンの思考、パターンの思いに囚われて悶々としてしまう時、もしくは今の自分が許せないとき、このパターン達と共にやっていこう。最近はこの白をお選ぶ時が多いです。それは、パターンはパターンとしてあっていいもの、そこにいていいという「私」の想いのような気がします。
それはパターンをなくすわけでも、裁くわけでもない、ただただ許す、というパターンへの愛を感じます。パターンが本当に欲しいのはここのような気がします。だから、周りに求めてしまうのでしょう。パターンへの愛情不足、そんな気さえします。
「私」が育つ、ということこはきっと、パターンに飲まれない自分や、パターンに頼らない自分に成るのではなく、パターンを受け入れ、パターンと共にいられる「私」になることだと思いました。その上で私はどうありたいのか・・・そこに白パターンの意味が現れるのだと思います。自分で自分を支え、勇気を持ち、行動に移して自分の人生を創造していく。パターンではなく私の意識でです。
パターンのケアから始まり、スキップはできないこの流れ。
時間はかかるけれども、ダイナミックなエネルギーを感じます。
きっと魂の成長とは、それだけ大きな仕事なのかもしれない。

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