- 渡邊 優

- 10月7日
- 読了時間: 2分
今年に入って、反省したことをほぼ毎日ノートに綴っています。
当初私の反省は、自分がどれだけダメだったかを顧みて懺悔するというものでした。しかしそれがパターンであると分かってからは、ただ自分の行動や動機を、またパターンを、ただ省みるというものに変えました。そして今思うのは、それを教訓に変えていきたいと思うことです。
漢字辞書で教訓とは、教え諭す、導くといった意味合いを持つそうです。
そう考えると、今までの失敗や挫折も、数々のやらかしも、寧ろそれらは自分にとっての宝になるんじゃないかと思いました。あの失敗のおかげで、あの挫折のおかげで自分は気づくことができた、変わることができた、キッカケとすることができた。そんな教訓に変えることが、自分にとっての宝になるのではないかと。
だからこそ自分のことはもっと知っておきたいし、分かっておきたい、そして改めたい、そんなことを思うのです。
そして感謝についてもノートに書いていますが、反省があるからこそ感謝にも繋がると思っています。それは気付かされ、教えてもらうことへの感謝です。それは自分一人では到底無理で、見えないものからの計らいか、はたまた他人がいてくれるからこその学びであったりと、いずれにしても一人では学べないということです。
教えてもらい気付かされる、そんな宝を沢山持てるのも、いいのかもです。

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