- 渡邊 優

- 7月30日
- 読了時間: 2分
自分は反省と感謝をしてきたかな?と考えたとき、いや、全然してこなかった、寧ろ不満の方が多い人生だったと思いました。それは両親に、他人に、世の中に、社会に、数え上げたらキリがありませんが、パターンで生きてきたということはそういうことです。自分の思い通りにならない物事や人たちに不満を抱くのです。そして考えたのが、強制的に今までの自分の反省と感謝をノートに書いていこうというものでした。wノートの始めからは感謝を、ノートの最後からは反省を書いていくことにしたのです。
すでに2冊目になりましたが、やってみると過去の出来事もそうですが、毎日でも反省点が沢山あり、感謝の方も、気づいていなかったことが沢山ありました。特に両親に対してはそうでした。
私に時間をかけてくれたこと、お金をかけてくれたこと、自分を犠牲にして子供のために働いてくれたことなど、数え上げたらキリがありません。私が憎まれ口を叩いて両親がどれだけ我慢したことか。ノートを書いているとそんな大事なことに気付かされます。そして思ったのが、今まで我儘に自分勝手に生きてきた自分はこれからどうしよう、どう恩返しをしていこうというものです。
一つには、正しく生きるというものです。それも自分以外のためにもです。
私は子供がいないので、何か他のためにしていきたい、そんな思いが生まれてきています。
そして他人の幸せを本心から願える、喜べる自分でありたい。これは自分の在り方として中心に持っていたいです。偽善でも聖者でもなく、人として持っていたいものです。そしてここは自分で育てなければならないところなので、しっかり取り組んでいこうと思います。
ひょんなことから始めた日記のようなノートですが、色んなことに気付かされ、毎日学べています。
そしてそれが実は、一番の感謝だったりします。

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