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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2 時間前
  • 読了時間: 1分

自分を見ていてわかることがあります。

それは、内側の努力、自分を変える努力をしてこなかったという事実です。


外側の努力は誰もがしています。それはノルマや数字、締切や期日や納期に間に合わすこと、形にすること、出世すること、お金を得ること、名声を得ること、発展、前進、そんな誰にでもわかる結果を出すことが努力だと思っていました。でもそれは外側に向ける努力であって、内側の努力、自分を変える努力とは違ったのです。


内側の努力、それは、このままじゃまずいな自分、これでいいのか自分、もしくは本当の自分の危機に直面した時(挫折など)本気で自分を変えようと思うことです。それは残念ながら自分にしかできことです。そんな自分を磨く努力が人格を作り、そして現実を作っていくのだと思いました。

しかし自分を変えずに現実だけを変えようとするのは、自分が追いついていないのでどこかで歪みが出ます。なぜなら、自分の在り方の鏡が現実だからです。なるほどな〜と思いつつ、今日も内側の努力を重ねていこうと思うのでした。


きっと人のやるべきことは、内側の努力だけかもしれないです。

 
 
 

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