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  • 執筆者の写真渡邊 優

一人でいることの大切さを、最近実感しています。

一人でいられるようになる。それは、自分の足で立ち、誰かに依存しないということです。

一人になるのが大の苦手な私だからよくわかります。常に誰かに支えてほしい、分かってもらいたい、守ってもらいたい、愛されたい、そんな甘えが今までは普通でした。


そして物理的に一人になっても、パターンは騒ぎます。一人が、孤独が嫌だと・・・寂しいと・・

そんな時パターンは誰かを考えたり、頭の中で誰かと会話したり、想像の世界に逃げ込みます。そして一人ではない自分の世界を作ります。これが、パターンの世界です。


そして本当に一人でいるというのは、その頭の世界にも逃げ込まずに、目を見開いて現実を見て、自分で自分を支え、自分をリードし、そして自分を理解する。だから他人にもそれができるようになるのだと思いました。そして一人でいられる自分というのは、あらゆることの基礎になるのではないかと思います。人は一人になって初めて背筋を伸ばして凛と立っていられるようになるし、本当の大人になれるのだと思います。


この精神的に一人でいられる自分、育てようと思う。

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