- 渡邊 優

- 9月5日
- 読了時間: 2分
結局バランスが一番大事なんだな・・・・と感じています。
黒パターンと白パターンのバランス、ネガティヴとポジティブ、良いことに悪いこと。
良いことばかりではなく悪いこともある、それが現実で、そこへの意味づけをどうするかで、バランスを保っていくのだと思いました。
パターンは悪い出来事やネガティブな方に目が行きます。きっとそちらの方が馴染みがあるのでしょう。意味づけもそうです。黒パターンの出す意味づけは一方通行でそれしか知らないというイメージがあります。中立ワークを最初にした頃、プラスのイメージがあまりにも私は少なすぎました。物事に対してのマイナスのイメージが強かったのです。どれだけ自分が傾いているのか、バランスが悪いのかがよく分かった瞬間でした。
意味づけのワークでよく言われたのは、プラスとマイナス、同じ数だけ出しなさいということです。ない頭で一生懸命考えて同じ数を出していたのを思い出します。それだけ頭が硬く、柔軟ではなかったのです。今も大して変わりませんが、バランスを保ちながら新たな意味づけで枠を壊して視野を広げる、それが人に可能性を生むのだと思いました。
人は右に行ったり左に行ったり、上に行ったり下に行ったり、バランスを壊してはまた戻します。
もしかしたらそれが普通なのかもしれないです。
バランスは大事。ワークも語りかけだけでなく、白黒ワークも中立ワークも、全てのバランスを見ながらやるのが良いんだな、と思うのでした。

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