- 渡邊 優

- 10月3日
- 読了時間: 2分
私の中には、本当の自分はバレたくない、というパターンがあります。
しかし、先日の先生の日記にも書いてある通り、その人から出ている何かが相手には伝わっているのです。そう考えると、必死に隠そうとしても、実はもう既にバレている、ということが言えると思いました。
私が虚栄心から、どうよ俺、的なドヤ顔をしている時、女性は冷ややかな目で実は見ています。(経験あり)この辺りのセンサーは男性より女性の方が鋭いと思っています。現にその時私は周りからどう見られているかなど気にならず、私はどう見られたいかに注力しているので、ドヤ顔になっているのです。きっと「いい気になっちゃって」と思われているでしょう。あ〜恥ずかしい。
そして人は波風を立てたくないので、相手のそういう部分を教えてはくれません。ただ黙っているか、静かに離れるだけです。しかし、もう既にバレていると分かったら、素直に、正直に自分のことを話せるのではないかと思いました。
自分に自信が持てなくてどうしようもないことを、自分を肯定できなくて苦しいことを、自分をジャッジして辛いことを、理想の自分になれなくてもどかしいことを、などです。
どこまでも自分に正直になるということは、もう既にその自分を認め始めているからこそ、正直になれるのだと思いました。これって、とても謙虚なことだと思います。
これも、私の課題だと思いました。もう既にバレている、脳裏に刻んでおこう。

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