- 渡邊 優

- 8月15日
- 読了時間: 2分
エアコンのその後ですが、買うことにしました。色々とカタログを見て型を絞り家電量販店へ行き、お目当てのエアコンを聞いたところ既に在庫はなく、来月になってしまうとのこと。諦めて違うエアコンを頼んだのですが、中々諦めきれずにお隣の家電量販店を見たところ在庫はあり、お盆明けには設置可能とのことでした。暫く考えて、キャンセルしようと前の店に戻りました。ちゃんと謝ってキャンセルをお願いしようと、無理だったら諦めようと思ったのです。
そしてこのちゃんと謝る、ということがとても大事なことだと気付かされたのです。
それは、無駄に店員さんの時間を使ってしまったことや、こちらがろくに調べもしなかったことを反省し、そんな自分のしたことにケジメをつける、それが大事なのだとハタと思ったのです。
今思えば社会生活を振り返ってみても、それまでの謝るは、謝ってその場をなんとか納めようとしたり、これ以上自分が怒られないための、波風をこれ以上荒立てないための、保身での謝りだったと気付かされました。それは本当の意味で、自分が悪かった、ということを私のプライドが認めたくなかったのだと思います。そんなことに気付かされる出来事でした。反省です。
その後店員さんに事情を説明し、キチンと謝りました。すると快くキャンセルして頂いたのです。
こうして自分のしたことに反省しつつ、ちゃんと責任を持ってケジメをつける。それが大人の正しい在り方だと分かる出来事でした。
ちゃんと謝る。それをすることの大事さ、やっと分かった気がします。

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