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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 12 分前
  • 読了時間: 1分

人に感謝されたり、喜ばれたり、認められたとき、ふとパターンが喜ぶ瞬間があります。

それは自分が認められた気がして、価値がある人間だと思えた気がして、すごい自分な気がしてパターンが喜ぶのです。そしてそれを握りしめると執着になり、もっともっと、もう一回あの優越感を体験したいと囚われてしまう。これらのパターンには、このような力があると思いました。


そして中立ワークの中心の、ただ一つの体験、絶対ではない、人による、この意味づけが、ただ一つの出来事であったことに気づかせてくれます。

日々の出来事というのは崩れては消えるを繰り返す、それはまるで波乗りのようだと思いました。今日の波は今日の波、明日の波はまた違う波がある、そんな変化と通過の繰り返しだと。


人に感謝されたり喜ばれた時も、よかったねとして通過させる。

それがあらゆる質を向上させる気がしました。


ただの一つの体験、ただの一つの役割、ただの・・・ただの・・・

パターンからしたらもの足りないかもしれないけど、一番真理のような気がします。

 
 
 

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