- 渡邊 優

- 10月6日
- 読了時間: 2分
瞑想を始めて数ヶ月が経ちますが、「私」かパターンかの感覚がよくわかる様になってきた気がします。「私」でいるときは、妙に腹落ちしていて内側に自分がいる感覚です。パターンでいるときは思考が先行して意識がまばらとなり、ふわふわした状態です。日常の中でもこの感覚が保てれば、すぐにパターンか「私」かの意識の違いに気づいて、瞬時に軌道修正できるのではないかと思いました。このようなパターンか「私」かの意識の違いというものは頭で理解するものではなく、体験や感覚として身につくものだと思います。瞑想には意識の感覚を研ぎ澄ましたり、集中力を上げる効果が効果があるのだと思いました。
最近スポーツ選手でも瞑想を取り入れる機会が多いようです。
私がよく見るサーフィンのオリンピアなども、試合前には必ず瞑想をして試合に挑んでいるようです。
そうすることで、ほどよい緊張感と集中力が高まると言っていました。
そんなことを考えると、誰が最初にこのような意識の変化のために始めたのかと疑問が生じます。もう何千年も前から坐禅など瞑想のようなことは行われていました。ということは何千年も前から人は意識の変化というものに魅せられてきたということです。「私」の感覚を定着させるためにも、瞑想は習慣にしていこうと思います。

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