- 渡邊 優

- 7月20日
- 読了時間: 2分
「認められたい」
自分を見ていて思うことは、このパターンが強いということです。
認められる。それは、社会で地位や名誉を得たり、結婚して家庭を持ったり、子供ができて育てたり、強かったり、頭がよかったり、家を買ったり、資産を持ったり、お金持ちになったり、人よりも何かが秀でていたり、他人から凄いと思われたり、凄い人から認められることで安心感を得たり、学歴があったり、一部上場企業に勤めていたりと、他人から認められることで自己肯定感や自分の自信に繋がり、それが自分の価値につながると信じていたのです。
で、それらを得て自信に、自己肯定感や安心感に繋がったかといえば、NOでした。
相変わらずもっともっととパターンは求め、今だに自分への自信や価値は得られていません。
ということは、違った、ということです。他人に、外に求めるものではなかったのです。
今は改めてこの「認められたい」というパターンに語りかけをしています。
そうだよね、認められたいと、あなたは思っているんだよね。
なぜならば、認められたら自分に価値がある気がして安心できるし、この自分でいいと肯定できるし、自信をもって生きられると、あなたは思っているからなんだね。
だから否定されると、苦しくて、辛くて、耐えられないと、あなたは思っているんだね。
この一文だけでも、以前よりもパターンに響いている感覚があります。
以前はプライドで語っていたので、やった感だけが残っていました。
いや寧ろ、それ普通でしょ、みんなそうでしょくらいに思っていたのです。
今回改めてここに目を向けられてよかったです。
パターンのために、自分のために。

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