top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

誰が喜んでいるのか、誰が聞いているのか。


先日のグループセミナーの際に、カウンセラーの岩崎マーガレット葉子さんが仰っていた言葉です。


ここ数日、この「誰が聞いているのか」を注意して自分の中を観察しています。

そうするとあらゆる場面で、認められたいというパターンや、負けたくない、理解されたい、愛されたいというパターンが喜んだり、満足したりしているのが、重さでわかります。


そうすると自分が発する言葉においても「動機」を注視するようになります。


逆に、本当の「私」が白を選び、実行し、やり切ったあとは、心地よい軽さと満足感を得られます。


ネガテイブな感情が湧くときだけではなく、会話の端々にパターンの存在を感じ、注力して見ていこうと思いました。


恐らくここに、新たな進化があるのかもしれない、そう思わせるほどの感覚です。


マーガレットさん、新たな課題をありがとうございます。





最新記事

すべて表示

江戸時代から引き継いで

昨日は大吉原展に行ってきました。 以前から江戸の文化に惹かれ、なんともいえない懐かしさを感じるんです。江戸の街並みや風情、数多ある人間模様に、自分を重ねて見てしまうんです。きっと前世は江戸の商人だったんではないかと感じています。 きっとその時から持っていたパターンを今も引きずっていて、そのカルマを少しでも解消しようとするのが今生ではないかと思います。この前世から引き継いでいるパターンというのが、と

甘ちゃんだった

パターンは甘えている。 昨日の先生とのセッションでの一コマです。これが最初はわからなかった。 自分に甘えがあるということが。。。 パターンは相手が思い通りの言動をしないから引っ掛かるのであって、思い通りの言動をしてほしいと望んでいること自体が、甘えだということなんです。合点です。 パターンは自分を分かってほしい、大事に扱ってほしい、守ってほしい、必要としてほしい、ちゃんと向き合ってほしい、他にも沢

魅了されている・・

自己の執着の源を発見するに従って、私たちは自分自身に魅了されているという、極めて重要な驚くべき発見にいたります。 私、真実と主観性より これを読んだ時、自分のパターンそのままだと思いました。 すごいと思われたい、負けたくない、自分は正しい、自分の方が上、思い通りじゃなきゃ嫌だ、全て自分に魅了されている言動です。まるで世界が自分中心で回っているかのよう!現実はそうではないのにです。実際は負けることも

bottom of page