top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2020年10月22日
  • 読了時間: 1分

先日のバレエレッスンでは、いつもの先生が休みとなり、代行で新たな先生がやってきました。

久しぶりに違う先生から習うバレエは新鮮でもあり、緊張しました。そして、しんどかった・・・

基礎練がとにかくゆっくりで、筋肉にジワ〜〜っと効くのです。

しかし、違う視点からの指導は新たな発見もあり非常に身になる内容でした。

これは新たな発見で、今までえらく難しいと思っていたものがすんなりコツを身につけられる、そんな錯覚に陥るのです。

それは良い悪いではなく、バレエが上手い下手でもなく、全く違う能力、言語化する能力に長けているように思いました。


しかし指導者の見ている先は同じで、ここにバレエに対する愛情を感じます。

その愛情の最たるものが、バレエに対して頭を垂れている。バレエには絶対に逆らわない。そんな絶対的なものを、バレエに対して指導者は持っているように思います。ガチな感じで。


きっと一生涯をかけられるほどのものが、バレエにはあるんだと思います。

そこに、私たちがやっている自己探究という魂の成長に共通のものを感じました。

そんな新たな奥深さを体験できた良いレッスンでした。

 
 
 

最新記事

すべて表示
痛みからこそ

人は「痛みから逃げない時にだけ成長する」のではないか、自分を見ているとそのような理解があります。 痛いところを突かれた、心が「ウッ」となる、「ズキッ」とした、締め付けられる、プライドが折れる←私にはこれが一番効く、などなど、そこが自分のネックであり、パターンが一番反応する場面です。 一般的にはその苦しさから逃げますが、逃げないで向き合うところに、強さや勇気が養われるのだと思いました。そして逃げにな

 
 
 
比較に気づく

先日ピアノのレッスンの際、今自分は他人と比較しているな、と気づく場面がありました。 先生は他人のレッスンも勉強になるからよかったら見ていきなさいといつも勧め、私は毎回人のレッスンを鑑賞します。その際に、この場面は自分の方ができるな、ここは自分の方が上手いななどと、他人のレッスンを見ながら自分と比較をし、優劣をつけているパターンがいました。 面白いもので気づくとそのパターンはふと静かになります。そし

 
 
 
在り方

今朝ふと思ったのは、人の心の在り方が整えば、必要なサポートや流れが自然とくるのだろうということです。いい塩梅にです。(天が養ってくださるというものです) これはずっと言われてきたことでもありますが、だから在り方が大事であり、最近言われ続けていることだと思いました。 「私」でいる時、在り方は無限に選ぶことができます。黒パターンを選ぶことも、白パターンを選ぶこともできます。「私」に立つことも、パターン

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page