- 渡邊 優

- 7 分前
- 読了時間: 2分
秋口から定期購読を始めた月間「致知」この雑誌が非常に面白いです。
この雑誌に登場する方々お一人お一人にリアルな物語があり、深い歴史がある。それも本人にしかわからない歴史がです。その歴史とは、記憶と体験(内側)の歴史です。いいことも悪いことも全て最終的には受け入れて、教訓としていく、学んでいく、そして強くなっていく。そんな人間ドラマがこの雑誌にはありました。
人はときに「なんで自分ばかりこんな目に、なぜ俺だけ」そんな思いに駆られる時があります。ですがこの雑誌を読むと、みんなそれぞれ色んな大変なことがあって、その命を懸命に生きているのがわかります。しかもできる限り清らかに正しく、自分の魂に恥じない生き方を「追求」しています。
そんな生き様を読んでいると、まだまだだな自分はと、喝をもらえた気がするのです。
そして自分に照らし合わせて「自分はどうありたいのか」を改めて考えさせられました。
以下はこの雑誌の理念です。
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「人間学」とは何か
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過去にも未来にもたった一つしかない、
この尊い命をどう生きるか――
それを学ぶのが人間学です。
歴史や古典、先達の教えに心を磨き、
自らの人格を高め、それを道標に、
自分にしか生きられない一回限りの人生を
豊かに生き抜くべく努め励んでいる人は
たくさんいます。
有名無名問わず、そういう
一流の人たちの生き方に学ぶという
編集方針を貫くこと47年。
『致知』は日本で唯一の
「人間学を学ぶ月刊誌」となっています。

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