- 渡邊 優

- 9月20日
- 読了時間: 1分
最近自分は未熟だ、全然わかっていないし、できていないんだな自分。と自覚することが多くあります。それは納得感と共に、以前よりも腑に落ちる感覚です。そして面白いことに、私のように未熟なものほど、自分は分かっている、自分は出来ていると思い込み、成熟している方ほど、自分のことを未熟だと自覚しているのです。
きっとそこには色々な経験のもと、自分をしっかり見てきた答えのようなものを感じます。
未熟だからこそ、本当の謙虚さが生まれるのだと思いました。立派な人ほど謙虚で、未熟なものほど傲慢なのは、立派な人ほど思い通りにいかない体験や、失敗や、挫折をしてきたのだと思います。
そしてそれを人のせいにせず自分で引き取り、学びに変え、今があるのだと思いました。そしてそれは終わることのない学びだと分かっているから、自分は未熟だと自覚できるのだと思います。
やっと自覚という入り口に立った私ですが、自分を自覚する、大事にしていきたいものの一つです。

コメント