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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 9月18日
  • 読了時間: 1分

現実の自分を歪みなく見る。

この在り方はとても大事なように思います。

それは、無知である自分や、傲慢である自分、慢心がある自分、弱さを持つ自分、お馬鹿である自分、ずるい自分や、卑怯な自分、それらは全てパターンであったとしても、その自分を歪みなく見るのです。そうしないと謙虚さは備わらないと思いました。


自分のことが嫌いとは、謙虚じゃないからだと思います。

自分は出来ている、分かっている、頭がいい、賢い、他人よりも上、しかし実はそうではない、真逆であった自分を知ったとき、自分を嫌いになります。こんな自分を嫌だと思うのです。私も何回も経験しました。それを無知と表現していいのかもしれません。自分を知らない、分かっていない無知さです。

そしてこれは、不幸の始まりでもあります。なぜなら、魂はどこかで分かっているのだと思います。自分は大したことない人間だと、実は全然違うことをです。そこで現実の自分と、パターンの思う自分とのギャップに苦しむのです。だから、現実の自分を歪みなく見ることが大切だと思いました。


それは自分を引っ張る上で最も大切なことかもしれないです。

 
 
 

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