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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2020年6月19日
  • 読了時間: 1分

尊厳について考えていました。

以前、私の先生から、プライドではなく、尊厳を持ちなさいと言われたことがあってからです。

プライドはペラペラ(薄い)だからと。

正直、私はプライドが高い、その分脆くて傷つきやすく、このプライドで苦しむこともしばしばでした。その私に、プライドではなく尊厳を持ちなさいと。

意味はわからなかったのですが、非常に心に響いたのを覚えています。


家に帰って早速(尊厳)を調べたところ、wikiには尊厳死や個人の尊厳などと書かれていました。

しかし私には抽象的すぎていまいちピントこない。


そこでまた先生に尊厳とはについて聞いたとき、両親も、友人も、お金も、家も、何もかもなくなって最後に残ったもの。それが尊厳だと教わりました。


まだピントはこなかったけど、何となくわかる。この胸の奥にあるもの。

生命、生命力。力強く、暖かい、意思力と行動力に溢れたもの。

思考でも、感情でもない、この生命感を頼りに生きていくことが本筋なのかもしれないと思いました。


尊厳についてはまだまだ考えていきます。

 
 
 

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