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  • 執筆者の写真渡邊 優

自分には決して選択できないものごとや運命があると信じていました。

代表的なものが、両親や生まれてくる環境、こればかりは決して選べないと。


しかし、これすらも全て自ら選んで生まれてきて、この環境で学ぼうと選択してきたのであるなら、それはもう、魂の学びという壮大なドラマが、今ここにはあるのだと実感しました。


それは、全てにおいての選択権が自らの手の中にあり、自らの快不快から、外側の世界の働きかけまで、あらゆる選択肢が自分にはある。そう思うと、どれほどの可能性と、使命と、そして責任を持ってこの地に来たのか計り知れないと思いました。


きっと過去、前世から引きずってきたあらゆるパターンがある中で、全てを認め、許し、受け止めながら、新たなものを選び「私」の人生を創造していく。

創造するのって大層な印象を与えますが、きっと小さなことの積み重ねで、白パターンでの人生を創造していくのだと思います。

それはもしかしたら、他人から見たら分からないほどの自分だけの小さな変化で、しかしそれは確実に、楽で、楽しい人生へと進んでいるのかもしれません。


この与えられている全ての選択肢。大事にしていきたいと思います。



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