top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2022年6月3日
  • 読了時間: 1分

もう終わっている昔のこと、そう自分で思っていても、そうではないことがあります。

思い出すたびに出てくる不快感、腹立たしさ、悔しさ、苛立ち、ムカつき、寂しさ、悲しみ、焦り、不安、恐れ、などなどです。


私も、もう済んだこと・・として終わらせた出来事は数知れずありました。

しかし、後々になって、もう済んだと思っていた数々のことをケアをしました。

というか、ケアせずにはいられなくなったのです。


一つ黒パターンをケアすると、俺も俺も、私も私もと、あの時の出来事、あの時の思いが思いだされ、その感情はどんどん大きくなり、どんな昔のことでも放っておけなくなるのです。


またそれは時に、とても幼い時のインナーチャイルドとして出てくる時もあります。

もう子供の頃のことだから・・・と頭では済ましても、傷ついた心はその時のそのままの状態で残っています。ケアしないとずっと残っているものなんです。インナーチャイルドという形を変えて。


ということは昔のことではない、今のこと。

それは、今でも救うことができるということです。それが、自分を大切にするということです。


その感覚を大事にして、今日も歩んでいきます。ザ、一人立ち。

 
 
 

最新記事

すべて表示
来年の干支

先日干支学なるものを学んできたので、来年の干支について記しておきます。 さて、来年は午年、パカパカ走る馬ではないですよ。 午の語源は忤うを表し、物から心へ精神性を充実し、救済へと生き方を反転する新境地。反骨精神、火の力。 本来十二支とは12年を通して人間の成長を表します。そして来年の午年とは、その半分からの 7年目にあたり、子供から大人に切り替わる年でもあります。 そして十干では丙、万物の新芽が太

 
 
 
挫折と書いて・・

挫折と書いて、成功と読め。 今年松下政経塾の見学会に行った際、政経塾の部長さんが仰っていた言葉です。もちろんこの言葉は、松下幸之助先生のお言葉です。それだけ、挫折や失敗からは学ことが多いとのことでした。 私も今年は多くの挫折をしました。 自分のプライドが折れ、それこそ心を砕き、自分の愚かさや慢心、傲慢さ、それらを目の当たりにして、自分が嫌になったことは何度もあり、それでもその自分を認めることで、本

 
 
 
頑固

頑なに固いと書いて、頑固。 先日の忘年会で、この人頑固だな〜と思った瞬間がありました。頑固で不快だと・・ そしてそのパターンをよく見ていくと、頑固はダメだ、というものです。 そしてこのパターンのなぜならばを聞いていくと、自分の話を聞かない、受け入れない、拒否するからだというものです。相手の頑固に問題があると思っていたのに、なんと自分の問題だったのです。むしろ自分の頑固さが分かった瞬間でした。 相手

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page