top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2023年5月23日
  • 読了時間: 1分

負けたくない。

昔に比べたら随分と静かになった私のこのパターンですが、それでも確実にあるのは分かります。


負けたくないというパターン。なぜ負けたくないのか・・それはきっと、自分の方が上と思っていて、だから負けたらプライドが傷ついたり、ショックだったり、悔しかったりするのだと思います。私のパターン的には、自分よりも格下だと思う人に負けるのが一番嫌で、どんな勝ち負けを見てもそれが一番ショックだと思いました。更に言うと、そんな負け犬のような惨めな自分は嫌だし、そんな自分に対しての他人からの目線も怖かったです。


そんな他人からの評価も加わり、尚更勝ち負けへの執着が強かったのだと思います。


しかし、その執着が薄まってきて今思うことは、勝ち負けに執着して頑張るよりも、自分のために頑張る方が気持ちがいいと言うことです。


何かを習得するための技術もそうですし、人間的な成長もそうです。

自分のために頑張る。誰かと、何かと張り合うのではなく、自分のための純粋な努力、それが気持ちいいのだと思いました。大事な自分のためにエネルギーを使うと身も心もシャンとして、気持ちが良いのだと思いました。

 
 
 

最新記事

すべて表示
何度でも

最近、あっ、これもパターンだ、この思考もパターンだ、こう見ているのもパターンだと、至る所で自分がパターンだらけなのがわかります。気づいたらその都度意識して我に帰る感覚を持つのですが、これほどパターンだらけとは思っていませんでした。 それだけ自分を見ているとも言えますが、それだけ今まで気づいていなかったとも言えます。 ショック、というほどでもないのですが、具に見ていくとあらゆる自分をパターンが支配し

 
 
 
まずは自分から。

「自分はどう在りたいのか?」 最初この問いを投げかけられた時、後から苦しさが込み上げてきました。なんだか今の自分ではダメだと言われているような、否定されているような苦しさです。もちろんこれはパターンで、語りかけをした後もう一度この問いを考えました。 そして自分は「そのままを受け止められる自分で在りたい」そう思ったのです。ということは、この苦しみさえもそのままを受け止めようと。寧ろパターンの苦しみこ

 
 
 
どちら側か・・

語りかけワークをしていて、自分はどちら側なのか?と最近意識をしています。 語りかけで涙が出る時それは、パターン側に立っていると思っています。パターンがやっと分かってくれた、やっと気づいてくれた、受け入れてもらえた、それらの思いから涙が出るのだと思います。 そして「私」側からの視線だと、パターンを救えた、パターンが少し安心してくれてよかったと、親心の心持ちでパターンを受け止めます。この意識の違いがと

 
 
 

コメント


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page