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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 1 日前
  • 読了時間: 1分

昨日は先生との個人セッションでした。

そこで気づかせていただいたのが、私の「言われたくない」というパターンです。

このパターンは、自分の内側のことを言われるのが苦手です。それは「分かっているつもりの私」や、「できているはずの私」を揺さぶられることへの恐れです。指摘されると、どこか中心を奪われるような感覚が起こる。だから内側のことを言われたくなくなり、身構えてしまうのです。


しかし本当は、そこで揺れているのは 「私」ではなく パターンの側。

そして先生から言われたように、揺れた瞬間に立ち位置を変え、中心に戻ることこそが、強さの訓練なのだと理解しました。


指摘は痛いけれど、そこには必ず進歩の素材があります。パターンは言われたくない、けれども「私」はそれを魂の進歩に変えていきたい。この二つがぶつかる瞬間こそ、学びが深まるところなのだと思います。


これからも、自分の中心を保ちながらパターンを扱える私へ育てていきたい。

そんな気持ちでいます。

 
 
 

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