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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2021年8月10日
  • 読了時間: 1分

なんでもいいのですが、黒パターンは兎角物事を深刻に捉えます。

このコロナ禍においては特にそのように思いました。こうだと決めつけ、自分を深刻にしてしまうのです。そこには重さ、苦しさ、辛さ、不安、恐れ、疑い、あらゆる感情が自分を襲い、その感情こそが真実だと決めつけていたのです。


しかし、現実はそこまで酷くなく、結構平和で穏やかで、右往左往していたのは自分だけ、パターンだったということがありました。


私のパターンの特徴として、このように、なんでも深刻にしてしまうというのがあります。

それに最近気づいて自分を見るときに気をつけるようにしています。そしてそんな時思い出すのが、沖縄の方達の「なんくるないさ〜」です。あの独特の言い回しの、本当に何とかなっちゃうんじゃないのか!?の軽やかで適当な感じ。そう、この適当さいいのです。


私は適当なことはダメだと思っていました。それは、自分で何とかするものだ。という決めつけでもあります。それこそパターンですね。


なんくるないさ〜

深刻にしなくていい

適当があってもいい


大丈夫、何とかできるし何とかなる。


そんな風に軽く捉えることもできるのですね。

 
 
 

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