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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 6月9日
  • 読了時間: 2分

最近は一日に必ず自分のことを振り返る、振り返りシリーズとして考える時間を設けていますが、全体的に思うのが、私は子供だった、ということです。それは他人に認められたい、しかしそうされないと腹がたつ自分、他人に負けたくない、けど大切にされたい、愛されたい、つまり、自分のことばかり考えていたのです。自分が満たされることばかり優先していたのです。つまりパターンとは、自分のことしか考えられないと言うことです。それが、子供であったという理由です。


そして同時に、この子供っぽいパターンを嫌うパターンも存在します。それが、プライドというパターンです。他の子供っぽいパターンが出現して恥ずかしい思いをすると、そのパターンを毛嫌いし、責めます。このパターンさえなければ自分が恥をかくことはなかった、嫌な思いをすることはなかったとして嫌悪感を抱くのです。そして同時に他責にもします。あの人のせいで自分はこんな思いをしているしのだと自分の非は認めずに、腹と頭の中で他を責め立てるのです。


このように自分は何一つ引き受けない子供であったと振り返り、反省するのです。因みにノートにも書いています。題して反省ノートです、これからもつけていくつもりです。しかし反省が多すぎて誰にも見せられまん。それでいいのです、自分のための反省ですから。


現実の自分を見るという意味では反省ノートは非常に役に立つと思いました。


 
 
 

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