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  • 執筆者の写真渡邊 優

ライフガードのバイト、久しぶりに行ってきました。

このバイト、結構楽しいです。何よりも人に感謝される機会が多いです。

特段何かするわけではないのですが、子供たちが泳いでいる姿を事故のないように見守っていると、色々な人が話しかけてきて、ご苦労様と挨拶をしてくれます。小さい子供にまで頑張ってくださいと言われます。


そんな調子ですから、儲けることや、利益や売上重視で仕事をしてきた私にとってはとても新鮮で、驚くことも多いのです。まず、競争というものがありません。チーム内で争ったり、マウントすることもされることもなく、チームワークを大事にしているのが伝わってきます。


雑用も多いです。

風で遥か沖に飛んで行ってしまったボールを、お母さんと子供が取ってきてほしいとお願いしにきます。「マジで?あの遠いやつ?」と子供に聞くと、うんと小さく頷くのです。

しょうがないのでレスキューボートを漕いで取りに行くと、ボールが戻ってきた時に子供とお母さんに感謝されます。まったくしょうがねーなーと思いながらも、小さな喜びを感じます。


もしかして仕事って、誰かの、何かの役に立つことなのかもしれないと初めて思いました。

それが、お金という対価に変わっているのだなと。


そう思うと今までは、自分の黒パターンを満たすために仕事をしてきたなと思いました。

自分がお金を得るため、自分が認められるため、周りからすごいと思われるため、勝つため、上になるため、その全てが自分のためであったと。


仕事に対する新たな意味づけを、ライフガードから学んでいる気がします。

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