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  • 執筆者の写真渡邊 優

パターンの性格を考えてみた時、パターンによってそれぞれ性格が違うと思いますが、それでも大体の方向性は一緒で、私のパターンの傾向としては、ヤンチャで暴れん坊な子供。そんなイメージがピッタリだと思いました。


何度となく同じ話を聞いてもまだ聞いて欲しいとせがんでくる子供のようですし、思い通りにならないと駄々をこねて怒り、不貞腐れ、自分が一番じゃないと不愉快になる。そんな本当の子供のようなんです。よくパターンは子供と教えられてきましたが、最近になってようやくその真意が分かってきた気がします。


私の中にいる沢山の子供達。

そう思うと愛らしくさえ思えてきます。

パターンは厄介なのではなく、小さな小さな子供なだけだったのです。

そんな子供達を今日も明日も、しっかりと面倒を見ていこう、そう思います。

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