top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2021年6月15日
  • 読了時間: 2分

パターンに引っかかって、チッ、イラッ、(#`皿´) ムキーーーー!となって、そしていつものように語りかけのワークをして、それでも収まらない時は、意識的にパターンに時間を与えるという感覚で、一日時間を置いています。正確には、一晩寝ています。

この、時間を与えるというのが最近とても大事なことのように思うんです。

それは「怒りが収まるのには少し時間が必要だな。」と、パターンを理解して、一晩時間を与えます。そうすると、不思議と昨日より少しは落ち着いているパターンがいます。


大事なのは、パターンを何とかしようとしない。ということなのだと思います。

何とかしようとするのは、パターンを思い通りにしたいという、また違うパターンだったりしますし、そのままのパターンでは自分が耐えられないから、パターンを何とかしようとしてしまうのだと思う。

そうではなく、今パターンは凄く怒っていて収まりがつかない、であれば、少し落ち着くまでそっとしておこう。そういった、パターンに対する配慮というか思いやり、尊重。そういったことも大事なのだな〜と最近つくづく思うのです。


それってきっと人間関係も同じで、自分にしていることは他人にもすると言いますけど、自分のパターンにしていることはやぱっり他人にもする。


まずはパターンとの関係性、パターンを尊重出来ているかが大事なのだと思うのでした。

 
 
 

最新記事

すべて表示
痛みからこそ

人は「痛みから逃げない時にだけ成長する」のではないか、自分を見ているとそのような理解があります。 痛いところを突かれた、心が「ウッ」となる、「ズキッ」とした、締め付けられる、プライドが折れる←私にはこれが一番効く、などなど、そこが自分のネックであり、パターンが一番反応する場面です。 一般的にはその苦しさから逃げますが、逃げないで向き合うところに、強さや勇気が養われるのだと思いました。そして逃げにな

 
 
 
比較に気づく

先日ピアノのレッスンの際、今自分は他人と比較しているな、と気づく場面がありました。 先生は他人のレッスンも勉強になるからよかったら見ていきなさいといつも勧め、私は毎回人のレッスンを鑑賞します。その際に、この場面は自分の方ができるな、ここは自分の方が上手いななどと、他人のレッスンを見ながら自分と比較をし、優劣をつけているパターンがいました。 面白いもので気づくとそのパターンはふと静かになります。そし

 
 
 
在り方

今朝ふと思ったのは、人の心の在り方が整えば、必要なサポートや流れが自然とくるのだろうということです。いい塩梅にです。(天が養ってくださるというものです) これはずっと言われてきたことでもありますが、だから在り方が大事であり、最近言われ続けていることだと思いました。 「私」でいる時、在り方は無限に選ぶことができます。黒パターンを選ぶことも、白パターンを選ぶこともできます。「私」に立つことも、パターン

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page