top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

パターンでいるときに中々気づかないでいます。本当の現実に・・・


自分のパターンを見ていて思うのが、パターンはそれが大事であり、必要であり、価値があり、手放せないものだと信じています。

それは、必要とされることであったり、大切にされることであったり、認められること、愛されること、受け入れられること、上であること、そこへの拘りと執着、(洗脳と言ってもいいかも知れません)が、現実を見えなくさせているのだと思います。


ですが現実は、必要とされなかったり、大切にもされず、認められず、愛されず、受け入れられずに、下になるなんてことはザラにあって、そのたびにパターンに引っかかり、益々それが必要だとパターンは信じます。でも、最近思うことは、それよりも自分はどうありたいのか?ということです。

認められなくてもベストを尽くしたいのか、受け入れられなくても堂々としていたいのか、必要とされなくても一人でも大丈夫な自分になりたいのか、愛されなくても愛したいのか、そんな自分の在り方を自分で決めていくことが、大事なのだと思いました。


他人の物差しではなく、自分の物差しで決めていくということです。

パターンは他人の物差しで自分の価値を決め、本当の「私」は自分の物差しで自分を発展させていくのだと思います。だから、パターンではなく私でいた方がいい。


今日も、私で考え、ワークをし、発展させていこう。

最新記事

すべて表示

今を生きる

今を生きると思った時、そりゃ今を生きてるよ、そんな返事が返ってきそうな気がします。 ここでいう今というのは物理的な意味ではなくて、精神的な今の意味です。もっとわからないかも・・ パターンに飲まれている時、あの人からあんなこと言われた、こんなこと言われた、あの人はこうあるべきだ、悔しい、腹がたつ、そんな思いが巡る時、それは過去に生きていると思うんです。それは過去の出来事に飲み込まれて抜け出せないでい

一人の大切さ

一人でいることの大切さを、最近実感しています。 一人でいられるようになる。それは、自分の足で立ち、誰かに依存しないということです。 一人になるのが大の苦手な私だからよくわかります。常に誰かに支えてほしい、分かってもらいたい、守ってもらいたい、愛されたい、そんな甘えが今までは普通でした。 そして物理的に一人になっても、パターンは騒ぎます。一人が、孤独が嫌だと・・・寂しいと・・ そんな時パターンは誰か

プライド

何かを新しくはじめる時、自分を見ていていつも思うことがあります。 プライドが邪魔をするなぁ〜と・・ ダメだと思われてしまわないか、ジャッジされないか、見下されないか、なんでそんなことを気にする?と自分に聞いてみると、ダメ出しされて傷つきたくない・・・心が折れてへこみたくない・・・ そんな自分のプライドというパターンが、傷ついたり凹むのを怖がって、何かに挑戦するのを躊躇させるんです。保身という仮面を

bottom of page