top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

自己探求をしていると、今の自分に焦りを感じたり、ダメ出しをする時があります。

それでもまた自分のパターンと向き合って、一歩一歩、歩めばいいのだと思いました。この道を歩いている人たちはきっと、よっぽど特別じゃない限り、同じように悩み、一歩一歩を歩んできたのだと思います。


自己探求という成長は、1日2日でどうにかなることはほとんどありません。きっと私の先生も一歩一歩だったと思います。きっとその歩みは終わりなく続いていて、誰しもが歩める一歩なのだと思いました。そして大事なのは、自ら腐ることなく、自分を見捨てずに、そして誰かと比べるでもない、自分だけの一歩一歩を歩んでいくことなのだと思います。


その道のりにはきっと、雨が降る日もあれば雪の日もあって、台風に襲われる時もあるけれど、また前を向いて歩んでゆけばいい、大切なことは小さな一歩を踏み出すこと、寧ろそれしかないのだと思いました。


一歩一歩でいい。

自分を前に進めること。

大事なこと。


最新記事

すべて表示

甘えをなくす

今年、年後半の目標を「甘えをなくす」これを追加しようと思います。 パターンは他人への甘えです。認めてもらいたい、わかってもらいたい、大切にされたい、愛されたい、思い通りじゃなきゃ嫌だ、他人に自分の思い通りの言動と思いを抱いてほしい、そしてそう接してほしい、そう思い、願うのが甘えだと思いました。 一人になるということは、もう他人に甘えないということです。 それはもう黒パターンに頼らずに、仕方がないと

勇気と強さ

勇気と強さ、この二つをとしっかりと意識したい、そんなことを思いました。 色んな強さがあると思いますが、今思うのは、現実の自分を受け入れる強さ、そしてその自分で飛び込む勇気、そこを育てたい。 私の中にある様々なパターンは結局、思い通りの言動をしてもらいたいという甘えです。 昨日今日と、ダブル先生(カウンセリングの先生とピアノの先生)にできていない事をできていないと言われて、現実の自分をつきつけられ、

10年前

10年前の自分と今の自分の変化を見る宿題をやっています。 10年前の自分を改めて思い出すと、全く違う自分がいるのが分かります。 パターン全開で、お金や地位や名誉など、目に見えるものに価値を見出し、パターンを全然ケアできていなかった自分。決して恥ずかしくはないけれど、それしか知らずに必死に生きていたのを覚えています。 他人と比較して、勝つこと、上にいくことが良いことで、他人との関わりに怒りや不満や恐

bottom of page