top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

自分をさらけ出すのには勇気が必要だと思う。

かくいう私も、自分をさらけ出すのが苦手なタイプの人間です。


それはなぜかというと、本当の自分をさらけ出した時に、引かれたらどうしようとか、ダメなやつだと思われたらどうしよう、バカなやつだと思われたらどうしようなどと思い、躊躇してしまうのです。

いわゆる、他人の評価やジャッジを怖がっている状態です。

その状態は、「私」の本来の生き方ではないので鬱々としたストレスが溜まります。


そして何よりも、そのような他者への評価やジャッジを、今まで自分もしてきたという思いに至りました。

皮肉なことに、自分がしてきたことを一番恐れることとなるのです。

これは一つのこの世の在り方であり、私としては反省が必要です。


そしてこのような自分を責めるパターンは誰にでもあり、それはもちろん選び換え可能です。

もう他者の世界で生きるのはやめよう。

今回は徹底的に選び変えて、もっともっと本来の「私」の生き方というものを追求していきたい。

そう思うのでした。


週末には大型の台風が近づいてきます。

私は飛ばされないように亀になるつもりです。

皆様もどうぞお気をつけ下さい。




最新記事

すべて表示

ただそこにあるものとして

パターンに対して、パターンはいけないもの、ダメなもの、利己的で不快なもの、自他に迷惑をかけるもの、以前はそんな風に捉えていました。だってパターンのせいで苦しい思いもするし、怒られるし、まだ自分はそんなことに囚われているのかと自分を責めてしまうし、自分のレベルの低さを思い知ってしまい、そんな自分が受け入れられないし嫌だったんです。 でもパターンって本当に子供で、彼らが求めているものは、愛されたいとい

引き受ける

自分の中に起こっていることを、全て引き受ける。 といっても「あんにゃろ〜あんなこと言いやがって、このやろ〜こんなことしやがって、ムカつくやつだ!」などと思うこともしばしばあります。そして改めて思うのは「と、あなたは思っているんだよね」という言葉を紡いで、結局全て自分の中で起こっていることは全部自分の問題なんだよな〜と、思えるようになったことが、私の最近の一番の変化だと思います。 この、思えるように

求めているもの

今改めて、本当に私が求めているものを考えています。 以前であれば、他より優れることやそれを証明できるもの、もしくは他より良い持ち物など、自分がどれだけそれがあることで幸せに成功しているか、そんな自慢ができるものだったと思います。また自由もありました。それはお金で買える自由です。時間や食事に、好きな時に好きなものを食べたり、したり、買えたりと、それこそパターンが望む自由です。 そして改めて考えると、

bottom of page