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執筆者の写真渡邊 優

熱いセミナーから数日が経ち、自分の課題でもある考えること、熟考について考えていました。


そもそも熟考とはなんなのか、どう考えたらいいのか・・・

物事についての考え方、思考方法というものがさっぱり分からなかったのです。

そもそも考えなかったということは、自分に問題はなく、外側に問題があり、その外側を変えれば良いものだと思っていたからです。そうすると外側ばかりに意識が向き、自分のことについて考える、という発想すらなかったのです。


なぜ?どうして?自分はどうしたい?このモヤモヤは何?そういったことを自問自答し、自分はどう在りたいのかと、意識を自分の内に向け、熟考する。

パターンに向き合うのもありだし、自分という人間のカラクリに気づくのも熟考。そうして今後の自分の在り方を考え直す。


それもこれも自分を見ることから始まり、自分を知らずして、自分はどう在りたいのかという、腑に落ちた答えは見つからないと思いました。

自分が本当に納得する思いとは、魂の思いであり、今生での課題かもしれません。それを知るためにも熟考することは、必須なのだと思います。



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