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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

以前黒パターンに飲まれて右往左往していた頃、自分がパターンでいることに全く自覚がありませんでした。黒パターンにとって一番の問題は「自覚がない」こと、これが一番の問題だと思います。

それほどまでに、決めつけ、思い込み、執着、囚われており、それ以外の選択肢や考えが浮かばなくなるのです。


でもこれって、すごく勿体ない気がします。

それは自分の可能性や新たな発見、そういった内外の新しい世界を自ら閉ざしてしまうと思うのです。

だから今自分がどんな状態か?そこにちゃんと意識を向けて「自覚を持つ」ことが大切なのだと思う。


自分の中のあらゆるセンサー、それは苦しさや辛さだったり不快感だったり、時に変なワクワク感だったり、優越感だったりと、その時によって様々ですが、確かなセンサーを使って、自覚を持って行きたい。それは一般的な自分は自分という自覚ではなく「私」という自覚。


自覚を持つ。それだけで目が覚める思いがします。

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