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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2021年3月10日
  • 読了時間: 2分

男性が奥さん、もしくは彼女に母親を求めるという話を聞いたことがあります。

これ、今まさに私が向き合っているパターンがそうで、愛されたい、大切にされたい、理解されたい、認められたいなど、この総体が大きな依存しとして母を求めるパターンとなり、妻や彼女に母親の陰影を求めているのだと思いました。


これは最近気づいたのですが、この依存は本当にまずいと思います。本来の二人の関係は、お互いを通して成長するものであったり、協力して生きていくことだったりするのですが、この依存があるとどうしても思い通りの相手(母親のような無償の愛をくれる)を求めてしまい、本来の関係性が築けなくなります。相手に精神的に求めるものが多くなり、こうあって欲しい、こう言って欲しい、ちゃんと分かって欲しいと、自分のことばかりにり注意が向いて、相手を尊重することを忘れてしまいます。なぜなら依存には、自分というものが中心になり、自分以外を理解したり、受け止めたり、力になることが出来ないからだと思いました。


今回は何日間か徹底的に考えて、自分の依存の本質というものを見てきました。

そして本当の私はどうありたいのかも。


私自信、自分の足で立つことは勿論ですが、彼女のこともちゃんと理解していきたいし、受け止めていきたい。そう思うのです。そしてお互いを通して成長していきたいと。それには、私がちゃんとしたリーダーシップを持っていなければとも思いました。


 
 
 

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