top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

今朝も保身について考えていました。

人はなぜ保身に走るのかと。私が一番に思いついた理由の一つが「傷つきたくないから」だと思います。では何が傷つくのか?プライド、だと思う。


保身に走るパターンとして、あれこれ言われたくない、負けたくない、自分の方が上だ、自分は正しい、などなど色々ありますが、その全てが何を守ろうとしているのかと考えると、やはり、プライドを守ろうとしているのだと思うのです。


あれこれ言われたり、誰かに負けたと思ったり、自分が上ではなかったり、自分が正しくなかったりした時に、腹が立って、ムカついて、ストレスになったりする。それらは全てプライドが傷ついたからだと、パターンは思っているのだと思うのです。

その逆に、誰かに勝てたと思ったり、自分の方が上だと思えたり、自分の正しさが認められた時、この上ない優越感を覚えます。それらは全てプライドというパターンが満たされる感覚です。


はたから見ていると、必死に保身に走っている人の姿はカッコ悪く、情けなくも写ります。

さっさと覚悟を決めて認めてしまえと・・


プライドが高い人ほど保身に走りやすいのだと、自分を見ていてそう思いました。

プライドを守ろうとするパターン。改めて向き合おうと思います。

最新記事

すべて表示

自分に自信が持てない、やったことがないから不安だ、他人になんて思われるか怖い、そんな保守的で弱気なパターンが出てきた時、最近意識していることが「今できる自分のベストを尽くしていこう」というものです。 きっとそれは色んなことにいえて、仕事に限らず、趣味や遊び、人間関係、はたまた自分の中で選ぶパターン、今の自分の課題、そんな自分に関するあらゆることに「今できる自分のベストを尽くしていこう」は使えるのだ

自分でできる心のケア講座を開催します。 日時 :12月10日(日曜日)13時〜15時にて開催いたします。 参加費:無料 定員 :4名 場所 :川崎市総合福祉センター エポック中原 神奈川県川崎市中原区上小田中6−22−5 7階 第2会議室(祇園) ( https://sfc-kawasaki.jp ) お申し込み方法:メールより受付 お申し込みされる方は下記送信先メールアドレスへ、以下必要事項を記

「あれこれ言われたくない」という私のパターンは、もう本当にあれこれ言われることにうんざりします。そんなあれこれ言われたくないというパターンが一番騒ぐ時が、ピアノのレッスンの時です。約一時間のレッスン中「ちがーう!そこはフォルテ!そこは♭シでしょ!もう一回!」と檄を飛ばされ(パターンは野次と取っている)「もう勘弁してくれ!う・る・せ・え〜〜〜」と私のパターンは心の中でシャウトするのです。自分史上一番

bottom of page