top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

気候変動にまつわる、不都合な真実という映画を観ました。

といのも私は、サーフィンや釣りをするので水温の変化に敏感なのですが、こんなに暖かい冬の海は初めだったからです。


どれくらい暖かいかといえば、半袖のウェットスーツで入れるほど、海水温が高い。

海水温度は18度以上。

気持ちが悪いほど高いんです。

普段はこの時期に海に浸かると、かき氷を食べた後のように頭がキーンと痛いくなるのですが、そんな気配は全くありません。


地球温暖化は20年以上前から言われてきましたが、近年、この地球にその症状が現れてきている気がします。

そんな気になったものですから、不都合な真実という映画を観てみました。

そうしたらなんと、本当に不都合な現実がそこには映っていました。

信じられない速さで溶ける氷床、山火事。

しかも溶解した氷床の下にある資源(石油、ガス、レアアース、ダイアモンド)を取り合う各国の対応を観ると、何ともやるせない気持ちになります。ここまできても人間は愚かなんだと。


そして、自分にも出来ることを調べてみると、日本の二酸化炭素排出量の主な原因は火力発電。電気を使わない、ということになります。節電か。


何でもそうですが、症状が現れてから悪化するのにそう時間はかかりません。

これも私たち人間が、豊かさを優先してきた原因と結果の法則なのだと思いました。


何が起こっても受け止め、対処出来る自分であろう。そして、もう自分本位の在り方はやめよう。そう思いました。


もう今までの在り方ではダメだと、そんな警笛を地球から鳴らされている気がします。






最新記事

すべて表示

人生の指揮権

誰が人生の指揮権を握るのか・・・ パターンか、「私」か、無意識か意識的か、その大きな違いを最近実感しています。 パターンが生み出す感情を、昔、自動感情と言っていた方がいました。だからその感情に飲み込まれても仕方がないと。以前の私なら、うん、そうだ。と納得し、仕方がないこととして処理していたのだと思います。そしてその感情で行動し、もしくは我慢して、その都度苦しい思いをして、仕方がないと自分に納得させ

やりこむことが大切なのかも

傷つきたくない、というパターンが私にはありますが、その反対にあるのが、傷ついてもいい、という白パターンです。ですが中々これは直ぐには選べないので、もう一つこの手前にある白パターンが、もしかしたらもう決めつけなくてもいいのかもしれない、という白パターンです。誰かが怒って何か言ったとしても、もう傷つくと決めつけなくてもいい、というものです。 この意味が最初はわかりませんでした。だって傷つくもん・・・と

認められたい

●認められたい。 なぜならば、認められたら自分に価値を感じられるし、自分の頑張りが報われた気がするし、自信にも繋がると、と、私のパターンは言います。 そこで反対の白パターンを考えた時、○もしかしたらもう、他人に求めなくてもいいのかもしれない。と考えました。なぜなら「私」が認めていくから、というものです。それは、他人に認められなくても私はやっていきたい、頑張りたい、という魂の叫びのようなものです。他

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page