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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2020年12月2日
  • 読了時間: 2分

先日は週一回のバレエレッスンの日でした。そのレッスンの中で、サッパリ、全く分からないということがあったのです。音と合わせて踊るのですが、入りの音、タイミング、テンポ、その全てがさっぱりわからなかったのです。先生の言う、イチニッサン!ニイニッサン!サンニッサン!シイニッサン!の流れが全くわからず久しぶりに厳しい指導でした。しかし、それでも分からないので、流石に「先生すいません、数とテンポが全然わかりません」とお伝えたところ、じゃあ一緒にやろう!と言うことで何とか真似ることはできたのです。


今回のレッスンで自分の中で選べたのは、よし!来週も頑張ろう!でした。

もちろん自分の中に、こんなできない自分はダメだな・・とか、わからない自分はホントダメだな・・もあるのですが、その全てを含んだ上で、よし!来週も頑張ろう!を選べたのには大きな意味を感じました。それはできないことで、自分自身という人間がダメと言う訳でもなく、わからないことでダメな人間になる訳でもない、ただできなくて分からないと言う事実があるだけで、綺麗に踊れるようになりたいのであれば、また来週のレッスンも頑張ればいいだけなんだと、今回のレッスンを通して身をもって理解したのです。


さっぱりわからんけど、何かが身についたレッスンでした。


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