top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2023年9月14日
  • 読了時間: 1分

自分主体で物事を考える、これは大事なことだと思います。

どうしたら自分が成長できるのか、どうしたら自分を伸ばすことができるのか、そういうことを自分主体で考えます。その反対の他人が主体になっている場合、他人からどう思われるか、どうやったら好かれるか、どうやったら嫌われないか、どうやったら受け入れられるか、認められるか、良い評価を得られるかと、他人主体で考えます。


私は学校や家庭や社会で、他人を嫌ってはいけない、と教わってきました。ですから、それでも嫌われる人は相当ダメな人だと思っていたのです。そして実際に自分が嫌われた時、自分がダメだから嫌われたのだと思ったのです。そうこうしていくうちに、他人に嫌われない生き方を必死に模索しました。そうして他人主体で生きた時期もあったのです。今思うと、酷く他人を怖がっていたと思います。


そして今は、自分主体でいい、それを選ぶようにしています。

それは、どのパターンを選んだら自分にとっての真理であり、また成長へとつながるのか、そう自分に問いただすことは非常に大事だと思うからです。


自分主体で、自分に問いただす。

他人ではなく自分にです。

自分の内にしかその答えはない気がします。

 
 
 

最新記事

すべて表示
痛みからこそ

人は「痛みから逃げない時にだけ成長する」のではないか、自分を見ているとそのような理解があります。 痛いところを突かれた、心が「ウッ」となる、「ズキッ」とした、締め付けられる、プライドが折れる←私にはこれが一番効く、などなど、そこが自分のネックであり、パターンが一番反応する場面です。 一般的にはその苦しさから逃げますが、逃げないで向き合うところに、強さや勇気が養われるのだと思いました。そして逃げにな

 
 
 
比較に気づく

先日ピアノのレッスンの際、今自分は他人と比較しているな、と気づく場面がありました。 先生は他人のレッスンも勉強になるからよかったら見ていきなさいといつも勧め、私は毎回人のレッスンを鑑賞します。その際に、この場面は自分の方ができるな、ここは自分の方が上手いななどと、他人のレッスンを見ながら自分と比較をし、優劣をつけているパターンがいました。 面白いもので気づくとそのパターンはふと静かになります。そし

 
 
 
在り方

今朝ふと思ったのは、人の心の在り方が整えば、必要なサポートや流れが自然とくるのだろうということです。いい塩梅にです。(天が養ってくださるというものです) これはずっと言われてきたことでもありますが、だから在り方が大事であり、最近言われ続けていることだと思いました。 「私」でいる時、在り方は無限に選ぶことができます。黒パターンを選ぶことも、白パターンを選ぶこともできます。「私」に立つことも、パターン

 
 
 

コメント


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page