top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2021年12月24日
  • 読了時間: 1分

先入観ってなんだろう?と考えていました。

それはきっと、今までの過去の経験や出来事と照らし合わせて、今回もあの時と同じだとか、あの人はきっとそうだとか、自分がそうだったから、きっとそうだなどの、レッテルや思い込みを先入観と呼ぶのだと思いました。


またよくある話として、自分は相手のことをこう思っていたけど、話してみると実は違ったとか、自分はきっとこう思われていると思っていたけど、話してみると違ったなど、本当によくある話だと思います。


ということは、先入観は当てにならない、ということなのだと思う。

先入観を持つ黒パターンはきっと、自分の正しさを証明したいのか、もしくは危険を回避しようとして傷つかないようにしているのか定かではありませんが、しかしそのどちらも、現実をありのままに見ているのではなく、パターンのフィルターを通して見ている状態です。そうすると自分の世界がどんどん狭くなっていくのではないか?そんなことを考えました。


ありのままを見ていくことの大切さ、これはきっとすごく大事なことで、自分の世界から出ていくような、新たな冒険のような感覚があります。

 
 
 

最新記事

すべて表示
痛みからこそ

人は「痛みから逃げない時にだけ成長する」のではないか、自分を見ているとそのような理解があります。 痛いところを突かれた、心が「ウッ」となる、「ズキッ」とした、締め付けられる、プライドが折れる←私にはこれが一番効く、などなど、そこが自分のネックであり、パターンが一番反応する場面です。 一般的にはその苦しさから逃げますが、逃げないで向き合うところに、強さや勇気が養われるのだと思いました。そして逃げにな

 
 
 
比較に気づく

先日ピアノのレッスンの際、今自分は他人と比較しているな、と気づく場面がありました。 先生は他人のレッスンも勉強になるからよかったら見ていきなさいといつも勧め、私は毎回人のレッスンを鑑賞します。その際に、この場面は自分の方ができるな、ここは自分の方が上手いななどと、他人のレッスンを見ながら自分と比較をし、優劣をつけているパターンがいました。 面白いもので気づくとそのパターンはふと静かになります。そし

 
 
 
在り方

今朝ふと思ったのは、人の心の在り方が整えば、必要なサポートや流れが自然とくるのだろうということです。いい塩梅にです。(天が養ってくださるというものです) これはずっと言われてきたことでもありますが、だから在り方が大事であり、最近言われ続けていることだと思いました。 「私」でいる時、在り方は無限に選ぶことができます。黒パターンを選ぶことも、白パターンを選ぶこともできます。「私」に立つことも、パターン

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page