top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

先日、駅でご夫婦だと思うのですが、派手に口喧嘩をしているのを見かけました。


奥さんはご主人に

「女を舐めるな!」

「女を馬鹿にして下に見やがって!どうして男はこうなんだ!」


ご主人

「しょうがないだろ、そういうもんなんだよ!」


奥さん

「ふざけんな!男は女から産まれてんだよ!馬鹿にするな!」


ご主人

「ほら、いくぞ・・」


そんな一幕に遭遇しました。

確かに昭和の男性は、どこか女性を軽視している節があります。

男尊女卑というのでしょうか・・・随分と古い哲学だと思います。


しかし、最近の若者はちゃんと相手を尊重していて、話していて気持ちがいいです。(他を尊重するというのが自然にできてる)男性は穏やかで優しく女性的に、女性は強く逞しく、男性的になっているようにも思います。


世代が交代するってこういうことなんだと思いました。

考え方も、見方も、在り方も、哲学もよりアップデートしていって、洗練されていく。


それは、俺が俺が、私が私が、という在り方から。

私は私、あなたはあなたという、自他を尊重していくという在り方に変わっていっているようにも思いました。


ゴリゴリの昭和生まれの自分、気をつけねば。

最新記事

すべて表示

江戸時代から引き継いで

昨日は大吉原展に行ってきました。 以前から江戸の文化に惹かれ、なんともいえない懐かしさを感じるんです。江戸の街並みや風情、数多ある人間模様に、自分を重ねて見てしまうんです。きっと前世は江戸の商人だったんではないかと感じています。 きっとその時から持っていたパターンを今も引きずっていて、そのカルマを少しでも解消しようとするのが今生ではないかと思います。この前世から引き継いでいるパターンというのが、と

甘ちゃんだった

パターンは甘えている。 昨日の先生とのセッションでの一コマです。これが最初はわからなかった。 自分に甘えがあるということが。。。 パターンは相手が思い通りの言動をしないから引っ掛かるのであって、思い通りの言動をしてほしいと望んでいること自体が、甘えだということなんです。合点です。 パターンは自分を分かってほしい、大事に扱ってほしい、守ってほしい、必要としてほしい、ちゃんと向き合ってほしい、他にも沢

魅了されている・・

自己の執着の源を発見するに従って、私たちは自分自身に魅了されているという、極めて重要な驚くべき発見にいたります。 私、真実と主観性より これを読んだ時、自分のパターンそのままだと思いました。 すごいと思われたい、負けたくない、自分は正しい、自分の方が上、思い通りじゃなきゃ嫌だ、全て自分に魅了されている言動です。まるで世界が自分中心で回っているかのよう!現実はそうではないのにです。実際は負けることも

bottom of page