top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2023年6月15日
  • 読了時間: 1分

パターンって、近視眼的で、すぐに結果が欲しくて、それがいい結果であれば安心につながると思っています。その反対に、すぐに結果も出ず、先が見えないことがパターンは不安なのかもしれないと思いました。


きっと数々の経験の中で、すぐに結果を求められたり、利益や成功、そういった目にみえる答えを求めた結果、先が見えなかったり、すぐに答えの出ない出来事や事柄が苦手なのかもしれないと、自分を見ていて思いました。


人の成長とは本当に時間がかかるし、労力も必要です。ましてや成長にゴールはないですし、目にみえる答えもありません。だからこそ、もっともっと自分を長い目で見て、様々な自分を寛大に受け止めてもいいのではないかと思いました。そうこうしているうちに、自分に変化を感じられたり、自分を信じられるようになったりと、もう戻ることのない自分を感じられるかもしれません。


そのためには焦らずに、自分を責めずに、大きな器で自分を待ってあげてもいいのだと思います。

やるべきことをやって、あとは待ってあげる。自分のために。

 
 
 

最新記事

すべて表示
何度でも

最近、あっ、これもパターンだ、この思考もパターンだ、こう見ているのもパターンだと、至る所で自分がパターンだらけなのがわかります。気づいたらその都度意識して我に帰る感覚を持つのですが、これほどパターンだらけとは思っていませんでした。 それだけ自分を見ているとも言えますが、それだけ今まで気づいていなかったとも言えます。 ショック、というほどでもないのですが、具に見ていくとあらゆる自分をパターンが支配し

 
 
 
まずは自分から。

「自分はどう在りたいのか?」 最初この問いを投げかけられた時、後から苦しさが込み上げてきました。なんだか今の自分ではダメだと言われているような、否定されているような苦しさです。もちろんこれはパターンで、語りかけをした後もう一度この問いを考えました。 そして自分は「そのままを受け止められる自分で在りたい」そう思ったのです。ということは、この苦しみさえもそのままを受け止めようと。寧ろパターンの苦しみこ

 
 
 
どちら側か・・

語りかけワークをしていて、自分はどちら側なのか?と最近意識をしています。 語りかけで涙が出る時それは、パターン側に立っていると思っています。パターンがやっと分かってくれた、やっと気づいてくれた、受け入れてもらえた、それらの思いから涙が出るのだと思います。 そして「私」側からの視線だと、パターンを救えた、パターンが少し安心してくれてよかったと、親心の心持ちでパターンを受け止めます。この意識の違いがと

 
 
 

コメント


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page