top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

自分を信じ切る。

これは、誰もができていないことだと思います。


自分はダメだ、自分にはできない、自分には自信がない、自分には無理、自分はレベルが低い、あの人のようにはできない、失敗を晒したくない、などなど、自分を卑下したり、他人と比べて自分は劣っていると決めつけるパターンが、自分を信じさせなくさせていると思います。もちろん、私にもあります。しかしこれを使い続けるということは、自分を見捨てているんじゃないかと思いました。


現実的に考えた時、誰々さんよりできていない、ということは当然あると思います。


しかし大事なのは自分の在り方であり、努力し続ける姿勢や、やり続ける態度。

この終わりのない学びの中で、求められているのが、ただ自分の在り方だけのような気がしました。


どんな状況でも、自分を信じてあげるということだけは、できるかもしれないです。

それは、失敗をしながらも、挑戦し続ける勇気です。


それはもしかしたら、心が高揚するような黒パターンの持つ優越感や自信とは違うかもしれません。

黒パターンの持つ自信は、他人と比べて勝った負けたです。


しかし、私がいうところの自分を信じるということは、他人がどうあれ、自分がやり続ける意志を持ち続けるということです。


それを使って生きていくということが、大事なのかもしれないと、最近思うのです。

最新記事

すべて表示

今を生きる

今を生きると思った時、そりゃ今を生きてるよ、そんな返事が返ってきそうな気がします。 ここでいう今というのは物理的な意味ではなくて、精神的な今の意味です。もっとわからないかも・・ パターンに飲まれている時、あの人からあんなこと言われた、こんなこと言われた、あの人はこうあるべきだ、悔しい、腹がたつ、そんな思いが巡る時、それは過去に生きていると思うんです。それは過去の出来事に飲み込まれて抜け出せないでい

一人の大切さ

一人でいることの大切さを、最近実感しています。 一人でいられるようになる。それは、自分の足で立ち、誰かに依存しないということです。 一人になるのが大の苦手な私だからよくわかります。常に誰かに支えてほしい、分かってもらいたい、守ってもらいたい、愛されたい、そんな甘えが今までは普通でした。 そして物理的に一人になっても、パターンは騒ぎます。一人が、孤独が嫌だと・・・寂しいと・・ そんな時パターンは誰か

プライド

何かを新しくはじめる時、自分を見ていていつも思うことがあります。 プライドが邪魔をするなぁ〜と・・ ダメだと思われてしまわないか、ジャッジされないか、見下されないか、なんでそんなことを気にする?と自分に聞いてみると、ダメ出しされて傷つきたくない・・・心が折れてへこみたくない・・・ そんな自分のプライドというパターンが、傷ついたり凹むのを怖がって、何かに挑戦するのを躊躇させるんです。保身という仮面を

bottom of page