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  • 執筆者の写真渡邊 優

恥を晒したくない。というパターンについて。


この日記でもそう。あんなこと書かなきゃよかった、こんなこと書かなきゃよかったと思ったことは数知れず。

先日の日記も「いや自分、ここまで深刻に考えていないだろ」と思って削除したつもりの日記が上がっていた・・・夜見てみてビックリした!うわあ〜〜〜〜!なぜ??恥ずかしい〜〜と思い速攻削除しましたがもうあとの祭り。

パターンは暴れまくって、それは翌日まで持ち越され、ワークをしまくった週末でした。


この恥を晒したくないという私のパターンですが、パターンからすると「日本男子たるもの恥を晒すくらいなら腹を切れ!」と、それくらい恥に対しての抵抗感が強く、自分の弱みやダメなところ見せたくないのだと思う。それが他人にバレてジャッジされたら自分を支えられない。だから恥を晒したくない。


でもそれって、他人が自分をジャッジしてるんじゃなくて、自分で自分をジャッジしてることじゃね?

自分を恥に感じるって、そういうことなんだと思いました。

自分にしていることは他人にもする。だから他人からもされていると思い込む。

そんなカラクリがやっと分かった体験でした。


しかもそもそも恥って?と考えた時、パターンが思っている理想の自分と、現実の自分にギャップがあり、その現実の自分を許していないから恥と捉えているのだと思う。


だからもう、そのままの自分を許していこう。


これを選ぶ。

そう決意した朝でした、

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