top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2022年2月4日
  • 読了時間: 2分

どれくらい前でしょう・・

多分、三週間か一ヶ月くらい前だったと思います。

寝ている時、自分の体が宙に浮いていて、ふわふわした浮遊感の中、宙を漂っていました。その浮遊感はとても気持ちがよくて、このままずっとこうしていたい。そう思ったのを覚えています。


そして目が覚めた時、ズーンという、なんとも言えない重さと、不自由さを感じたのです。

その重さはとても強い重力に感じました。そしてその不自由さは何かに閉じ込められたような不自由さでした。


以前何かの本で読んだ、魂が身体から抜ける体験、幽体離脱と言うのでしょうか、言うなればそれに近い体験だったように思います。

物質世界は周波数の低い世界だと言います。それ故に魂からしたら全てが重く、不自由に感じるのだそうです。


私は以前、辛く苦しいことが重なった時に、不謹慎にも「この世が全て消えてなくなればいいのに・自分も消えてなくなりたい」そんな風に思ったことがありました。


しかし、人が死んであの世に帰った時、物質世界の出来事をとても懐かしく思うそうです。

物質世界特有の、辛さ、苦しさ、悲しみ、寂しさも、楽しかったこと、嬉しかったことも、その全てが懐かしく、いい思い出になるそうです。できることならもう一度あの体験から学びたいと。

きっと向こうの世界からしたら、この物質世界でしか体験できないこと、学べないことが沢山あるのだと思います。


この世での貴重な体験をちゃんと噛み締めて学んでいこう。

そんなことを不思議な体験から学ぶのでした。



 
 
 

最新記事

すべて表示
「私」は思考ではない

白黒ワークで行う、あ…私は脳ではないんだな、ということは、脳の中の記憶でも、思考でもないんだな、と思います。この内容が最近とても気に入っています。 私はふと気がつくと、何かしら思考しています。そしてその思考に気がついたときは先の一節を思い出して、これは「私」ではないとして、その思考をストップさせます。すると今の思考は何だったのか、と考えた時、私はこれをパターンが作る物語だと思いました。 頭の中で繰

 
 
 
楽を求める・・

私の「誰かに甘えたい」というパターン。 海にいる時や兄といるときなど、ちょこちょここのパターンが出てくるので観察しています。 そして最近よく分かったのは、このパターンは基本、楽を求めるのだなということです。 なぜならば、誰かに甘えられたらもう頑張らなくていいと思えるし、守ってもらえると思うし、努力しなくてもそのままでいいと言ってもらいたいと、それはつまり、楽をしたいから甘えられる相手が欲しいのだと

 
 
 
内側の努力

自分を見ていてわかることがあります。 それは、内側の努力、自分を変える努力をしてこなかったという事実です。 外側の努力は誰もがしています。それはノルマや数字、締切や期日や納期に間に合わすこと、形にすること、出世すること、お金を得ること、名声を得ること、発展、前進、そんな誰にでもわかる結果を出すことが努力だと思っていました。でもそれは外側に向ける努力であって、内側の努力、自分を変える努力とは違ったの

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page