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  • 執筆者の写真渡邊 優

もう自分を誤魔化せなくなっているのだな・・・そんな風に思いました。

昔は嫌なことがあればお酒を飲み、友人に愚痴をこぼし、夜の街へ繰り出し弾けて、その日にあった不快感や、辛さや、苦しさ、という自分の気持ちを誤魔化して、何とか乗り切っていました。

寧ろ、それ以外どう自分の気持ちを処理したらいいのか知らなかったのです。


しかしそれは根本的な解決などではなく、一時的に自分を誤魔化し、麻痺させて乗り切る。

そのようなことだったと思います。


しかし、今はもうそんな自分の気持ちを誤魔化すこといができなくなっています。

自分の中に残る不快感やシコリは「今すぐ」に何とかできなくても、大体近日中にパターンという自分の問題へと到達することができます。そして自分で何とかすることができるようになっています。


しかし、また昔と同じように自分を誤魔化そうとしても、それがもう出来ないのです。というよりも、誤魔化そうという意識が湧いてこない。この方が正確かもしれません。それほど、自分の中を無視できなくなっているのだと思います。


それは、自分が耐えられないからというよりも、パターン達が本当に辛く、苦しんでいるのが分かり、その声をもう無視できないのです。パターン達も声が届くまで叫び続けますしね。


そんこんなで今日も、パターン達と共に歩んでいこうと思います。

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