top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 20 時間前
  • 読了時間: 1分

両親や兄、そして祖父母を見ていて思ったのが、私は全く普通の人間だということです。

しかしパターンは特別になりたがります。特別な自分、特別扱いされる自分です。なぜならば、特別であれば皆んなから一目置かれて、自分のいうことを聞くし、思い通りに生きられると、そうパターンそうは信じています。そしてこの特別で在りたいパターンは劣等感の裏返しでもあります。特別になることで劣等感埋められると思っているので、そちらのパターンのケアも必要だと思いました。


そんなパターンのケアをしながら最近思うのは、普通の自分でも十分幸せに生きられるということです。五体満足で、ご飯が美味しく食べれて、家族や友人がいて、そしてその普通の自分を良しと思えたらもう十分幸せだと思いました。


普通は悪でも低いことでも何でもない、幸せだということです。


普通の家族に、普通の祖父母、でもそこに小さな個性がある。そういったものを大切にしたいと思いました。

 
 
 

最新記事

すべて表示
両親の終活

今週末は両親とまた旅行に行ってきます。 六月に行った修善寺温泉です。前回行ったのがよっぽど良かったのか、今回は母親が全部出すからと言って両親と兄の4人での旅行です。 そこで思ったのは、あ〜、私は全然気づいていなかったのだということです。 パターンでいるときは理想のを両親を求め、言われたことやされたことに囚われて、本当は愛されていたことに気づいていなかなかったのです。私には子供がいないのでわかりませ

 
 
 
大人とは

大人になる、その大切さを考えていました。 見た目の大人ではなく、内面的な大人です。自分で考え、自分で決めて、行動に移して行く、そしてその結果の責任も引き受ける。同時に自分の中で起こること、感情やパターンも引き受けるのが本当の大人だと思いました。 思い返せば私は随分甘えていたのだと思います。それは誰かの指示に従っている方が楽ですし、故にどこかで他責にできるからです。 そして他人に対しての怒りや恨みも

 
 
 
一人の時間

昨日は旧友と飲みに行ってきました。 昔話に花が咲き、当時を思い出して馬鹿笑いして楽しいひと時を過ごしました。 そして家に帰ってからはまた一人の世界となり、自分を見る時間になります。 どんなに気心が知れていても、家族であっても、人間は一人なのだと最近実感します。 それは、それぞれがそれぞれの世界を持ち、別々の道を生きているということです。ですからその世界を汚しちゃいけないし、介入してもいけないのだと

 
 
 

コメント


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page