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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 12 分前
  • 読了時間: 1分

大人になる、その大切さを考えていました。

見た目の大人ではなく、内面的な大人です。自分で考え、自分で決めて、行動に移して行く、そしてその結果の責任も引き受ける。同時に自分の中で起こること、感情やパターンも引き受けるのが本当の大人だと思いました。


思い返せば私は随分甘えていたのだと思います。それは誰かの指示に従っている方が楽ですし、故にどこかで他責にできるからです。

そして他人に対しての怒りや恨みも甘えの裏返だと思いました。この自分を大事にしてくれない怒り、この自分をわかってくれないもどかしさ、本当はわかって欲しい、でもそれがもらえない時、パターンが他人を恨み、怒りや憎しみとして出るのです。


きっと本当の大人とは、そんな自分のパターンを全て面倒見れて、その上でこれからの自分のことを考え、どうして行くのか、その自分の全てに責任を持てるのが、大人だと思いました。


自分はどうありたいのかと聞かれたとき、きっと私は自立した大人でありたいと答えます。

覚悟とコミットを持って、そこを目指します。

 
 
 

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