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  • 執筆者の写真渡邊 優

〜成長とは、魅力ある人になること〜

先日、魂の道場で教えてもらったことです。


では魅力とはどんなものか?


多くの人間が、他人に受け入れられるために、社会人の記号であるスーツを纏うように、目には見えないプライドという鎧で自分を繕うようになる。

「魅力的になる、ということは大勢に受け入れられるようになること」

私は経験を通して、人生を通して、そんな風に考えるようになった。


嫌われたり、振られたり、馬鹿にされた経験があるならわかると思う。

もうあんな思いはごめんだ。

嫌われるのは怖い、振られるのは嫌だ、馬鹿にされるのは辛い、不安が私を取り囲み、こうして私は賢くなった。

相手に嫌われずに、顔色を伺い、遠慮して、自分が傷つきたくないことを相手のためだと自分に言い聞かせ、これらを優しさや魅力と勘違いし、こうして本当の自分からドンドン離れていく。


しかし、自分の真の魅力を引き出すには、「本当の自分とは何か?」と、自分という名の足元を堀り続けなければいけない。(自分を見続けて、白パターンを選び続けなければいけない)

たとえそれがどれだけ時間がかかろうと、他人からドン引きされようと、どれだけ努力が必要であってもだ。それは心を磨き上げ、強くし、綺麗に保つ。

そのような努力は決して自分を裏切らないし、きっと誰かの力になる。

そこに、その人の真の魅力が生まれる。


そんなことを考えさせられた、フックの効いた個人セッションでした。




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