- 渡邊 優

- 2 日前
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今週末は両親とまた旅行に行ってきます。
六月に行った修善寺温泉です。前回行ったのがよっぽど良かったのか、今回は母親が全部出すからと言って両親と兄の4人での旅行です。
そこで思ったのは、あ〜、私は全然気づいていなかったのだということです。
パターンでいるときは理想のを両親を求め、言われたことやされたことに囚われて、本当は愛されていたことに気づいていなかなかったのです。私には子供がいないのでわかりませんが、もしかしたら親の子供への愛は、なかなか子供には伝わらないのかもしれないと思いました。
気を使わないで子供達と旅行に行きたいと言っていました。それは両親の終活です。
体もどんどん不自由になり、痛いところも増え、これが最後かも知れないと父は言っていました。
こうやって人の一生は終わっていくのだなと、何だか両親から教わっている気がします。
終わりよければ全てよし、できる限り二人のパターンを軽くして、見送りたいと思いました。
そう思うと、両親から教わったことは山のようにあります。
パターンが強い私だから、許すことや受け入れることは本当に苦手で、そこに一石を投じたのが両親に対するパターンでした。最初のその大きなパターンが引き金となり、そのお陰で今では少しづつですが、沢山のパターンと一緒にいられる自分になってきています。
ゆっくり、のんびりできる旅にしてきます。二人のために。

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